『どんな自分も大好き』と思える人が増えてほしい。
以前の私は、助産師としても母親としても、ひとりの女性としても完璧でありたいと思っていました。完璧でなければ周囲から認めてもらえないとさえ思っていました。どんなに辛いことがあっても決してそれを誰にも知られないようにしてきました。
でも5年前、適応障害になったことをきっかけに(どんな自分も認め許すこと)そして、(完璧を求めている自分を手放す)と決めました。
「助産師やってます」と言うと、賢いとか子育てのプロとか、なんでもできる人と思われがちですが、実は助産師だって悩みながら子育てをしています。もちろん知らないこともたくさんあるし失敗することだってあります。
完璧じゃなくてもいいじゃない!
人前で泣いてもいいじゃない!
弱いところを見せてもいいじゃない!
失敗してもいいじゃない!
「助けて」と言うことは恥ずかしいことじゃない!
「できない」と言うことは恥ずかしいことじゃない!
今、以前の私のように完璧でないといけないと思い苦しんでいる人がたくさんいるように感じます。
だからこそ、なんでもできると思われている立場の人間が弱い部分を隠さず、ありのままの自分を表現することで、同じように悩み苦しんでいる人が(誰かに頼ってもいいんだ)と心が軽くなったり肩の力を抜くことができるのではないかと思っています。
助産師は英語でmidwife『女性に寄り添う人』という意味です。
一度きりの人生、楽しんだもん勝ち!
私もあなたと一緒に伴走します!